MIGO BROOMのトレイになるケース

こんにちは、たびなかです。
今回、新たな旅の相棒をお迎えしたので、そのお話です。

私、しつこいようですが潔癖症なので…ステイ先のデスクに私物を直接置くのに、ちょっと抵抗があります。
なので、まず小物を広げる前にデスクをウェットティッシュで拭き拭きします。
さらに若干神経質なところもあるので、「何かの拍子に棚の隙間から物が落ちちゃってないか…」と気になったりも。
そんなプチストレスを解消するために、これまでは折りたためるトレイを使っていました。
四隅にボタンが付いていて、留めるとトレイ状になる、あれです。
以前イタリア旅行で自分土産に買ったレザー調のものを長らく愛用していたのですが、さすがにボロボロになってしまい…ここ1年ほど、後継者を探していました。

ハンドメイドの催事をのぞいたり、ネットで探したり…
でもこのアイテム、決まった名称がないようで、検索がなかなか大変でした。
そんな中で、気づいたことがあります。
私が使っていたような、文庫本がすっぽり入るくらいのサイズが意外と少ないんです。
アクセサリー用の小さなものが多く、たまに大きめサイズを見かけるものの、アウトドア仕様でごつくて旅にはちょっと不向きだったり。

そんなリサーチを続けるうちに、ポーチとしても使えるものがあることを知り、「たしかに運んでいる間も働いてもらえた方がいいよなぁ」と欲が出てしまい、理想は高まる一方。
後継者探しはますます難航していきました。

洗える素材がいいので、布製にしぼって探すこと約1年。
サイズは違えど、いい感じのアイテムを発見しました!
ダメ元でサイズ違いのオーダーをお願いしてみたところ、作っていただけることに。
アットポーチのLサイズと揃えてパッキングできる大きさでお願いしました。

オーダー後は、「どんな仕上がりになるのかなぁ」と毎日ワクワク。
発送の連絡をもらってからは、追跡情報を何度もチェックしながら、そわそわとお迎えの時を待ちました。

そしてついに、我が家に到着。
封を開けて手に取った瞬間、想像以上の出来栄えに思わず「すご~い♪」と感激の雄叫び!
縫製も丁寧で、デニム素材ながらワイルドさはなく、スマートな佇まい。
ボタンを留めた角のフォルムもなめらかで、使われているボタンもいい感じ♪
正直、ボタン部分については、「はまりが悪いかも…」「ごつかったりするのでは…」と心配していた分、細部にまでこだわりが詰まった仕上がりに感動もひとしおでした。
そして驚いたのが、四隅のボタンを使って折りたたむことができて、それが縦にも横にも対応できるようボタンの配置が工夫されていたこと!
それに気づいた瞬間、思わず「天才すぎる…!」と、声が漏れました。

大きめのサイズ・洗える素材・折りたためるトレイ
この3つの条件を満たすだけでも満足していたのに、さらに一歩上を行く機能性。
使う前から、お気に入り確定!!!

どうしても早く旅に連れ出したくて、次に予定していた旅まで待てず、急遽、近場へプチトリップしてきました。

アットポーチとのサイズ感の相性もバッチリ!
長財布、パスケース、化粧ポーチ…ステイ先で整理したい小物たちがすっきり収まりました。
これ以上ないほどに完璧!まさに理想どおり!

アットポーチ、化粧ポーチ、そしてこのトレイ。
この3つが揃ったことで、たびなかの旅スタイルの完成形が見えた気がします。
私にとっての旅の三種の神器、ついに確定かもしれません!?